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ココナッツの開け方のコツ。道具は中華包丁のみ。

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こんにちは、CDDYです。

今日はココナッツ(ヤングココナッツ)の簡単な開け方を紹介したいと思います。

日本人にはあまり馴染みはないかもしれませんが、ジュースだけでなく中身まで食べられるこのココナッツ、美味しくて体にも良く、とてもおすすめです。

はじめに

初めてココナッツジュースを飲んだのは10年ちょっと前に初めて行ったフィリピンでした。

冷やすととても美味しくて、手軽にリゾート気分も味わえます。

ココナッツウォーターとしてパック飲料として販売もされていますが、果実のココナッツはフレッシュで且つ中身まで食べられるのでこちらの方がおすすめです。

試したことがある人は知っていると思いますが、ココナッツは殻がとっても硬くてコツを知らないと苦戦します。

今日は私が試行錯誤の末に見つけた、簡単に開けられるコツをご紹介します。

慣れたら所要時間は1分もかからずに開けることが出来るようになります。

 

ココナッツ、ヤングココナッツ

ここで紹介しているのは、ヤングココナッツと呼ばれている表面が白いタイプです。

スーパーではタイ産やベトナム産としてよく売っています。

下記の写真のものはRedmartで買いました。2.75ドル。

 

道具。中華包丁だけ。

使う道具は中華包丁(菜切包丁)、ダイソーで購入しました。

「ココナッツ、開け方」とGoogle検索しても、特別な道具を使ったり小さな穴を開けるだけだったりと良い情報に出会えませんでした。

普通の包丁でも試してみましたがとても難しく、案の定私も刃をダメにしてしまいました。

色々研究した結果、厚手の包丁、重さがあるもの(中華包丁)がオススメです

薄手の包丁は刃がかけたり曲がってしまうかもしれないのでやめた方がいいです。

開け方。

まず表面の皮を剥きます。とても柔らかいので削るように剥きます。

 

下記は右上部を剥いたところ。皮は結構厚いです。

全部を剥く必要はなく、上3分の1くらい、下記の赤丸部分を開けるイメージで、その周辺の皮が剥けていればOK。

 

皮が剥けたら、次は矢印の方向からできる限り水平に包丁の根本をスナップを効かせて差し込みます。

ココナッツは垂直方向にはとても硬くて包丁が入らないので、水平方向に入れるのがポイント。

↓のように包丁の角が少しでも入ればもうこちらのもの。

クイッと捻るだけでとても簡単に開きます。

下の写真のようにヒビが全体に広がっていきます

開きました。おめでとう。

ジュースはここにストローを入れて飲んだり、グラスに移してお楽しみ下さい。

白い部分はスプーンで簡単に取れます。(固形胚乳と言うそうです)

これを集めて絞ったらココナッツミルクになるようです。

そのまま食べても美味しい!ので私と妻はいつもスプーンですくって頂いています。

この白い部分は中にも大量にあります。

 

動画も撮ったのでこちらからどうぞ。

 

おわりに

シンガポールだととても手軽に購入できるココナッツ。

Phase 2HAで引き篭もっている今こそ、ココナッツでリゾート気分なんていかがでしょうか?

 

日本でも売っているようですが、やはり割高ですね。

 

 

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